昨年夏に一期工事を終えた新切込み場。

手刻みは自社の誇りなので

時代の流れで工場閉鎖が続く中ですが 

あえて生命線であるこの施設を新築しました。

今回の二期工事は、既存建屋を解体後、

新たな作業場を築き連結する高難度の内容です。

一期工事の棟梁を務めた渡邉大工が

引き続き本棟を担当します！

この4月で5年目に入り、日に日に成長。

顔つきも凛々しくなりました(^.^)

また、

一緒に刻んでいる親方の小原棟梁が

新たなチャレンジを試みています！

資材置場の屋根は木造のトラス組を採用。

第二加工場にて原寸地墨を描写。

現在この寸法で墨付け手刻みを行っています。

こちらの棟上げも楽しみですね(^.^)