今夏に竣工した店舗併用住宅のH様邸へ

大工、プランナーと共に

お伺いさせて頂きました(^.^)

 

木曽桧の一枚板をすりすりしながら

目の前で始まる調理に心躍ります。

 

絶妙な対面高さだからこそ

繊細な包丁捌きや箸捌きを

じっくり見ることができました。

 

すっぽんの入った椀物は

味もお椀も特別感が満載！

 

10月解禁の伊勢海老はお刺身に。

華麗な手捌きに

皆、ただただ見とれるばかりでした。

 

天然鯛と雲丹も加わった贅沢なお造り。

長芋を桂剥きして細かく千切りしたつまは

海苔に巻いて食べるお洒落な演出も！

 

失礼ながら、

和食と相性抜群の物も頂きました。

店主が厳選された日本酒はどれも美味しく

最終的には4種類を試飲？・・(^^;)

 

2013年に無形文化遺産に登録された和食文化。

六感をふるに使う素晴らしい料理だと

改めて 感じることができました。

 

大きな穴子とプリプリ銀杏の天ぷらは

秋を感じさせる一品でした。

 

旬の食材と和の伝統、そして地産に拘るH様。

私達の家造りにも通じる点が沢山ありました。

 

灰の散りにくい 拘り備長炭を炙りながら

朝地牛のヒレ肉も頂きました。

 

終盤には

羽釜ごはんと伊勢海老汁を堪能。

 

 

料理には欠かせない

みりん、料理酒、醤油も

すべて厳選されているようでした。

 

直筆の御品書き。

最後の甘味、手作りわらび餅も

フワフワ+しっとりとした食感でした(^.^)

 

コースでの対面懐石は初めてで

本当に貴重な経験させて頂きました。

 

たいへんご馳走になりました(^.^)

これからも末永く宜しくお願い致します。

 

御料理 平松｜大分市城崎町の日本料理店 (oryouri-hiramatsu.com)